JALプレミアムエコノミー

23 février 2010 パリ旅行記6日目

フランスから帰りたくない気持ちと、プレミアムエコノミーのワクワクと、
で、どっちつかずのアイウォンチュー。

往路の待遇との違いにどっきどき。
だってスリッパに靴べら！
こんなんも、写真におさめたくなる心境ですもの。

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へへへ、へっどふぉん！
こんなに耳をすっぽりカバーしてくれるヘッドフォン、いいんすか。
しかもなんだとてもあったかそうな毛布ですよ。

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遅めのチェックイン、案外いいのかもね。

「よろしければ、どーぞ！」
と、アメニティのサービスも。
うひょー！全部いただきまーす！
さすが日系、
インフル拡大の真っ只中でも、まったくお目にかかれなかったマスクも。
しかもモイスチャー！

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疲れはピークに達しているはずなんだけど、眠れません。
あまりにも席が広すぎます。

身の丈に合っていない席に、そわそわ。
お尻にギョウチュウを飼っているかのごとく、
落ち着きがない31歳女。

離陸して、生憎の曇天模様のため最後のパリは拝めず。
本当ならしょんぼりタイムなのですが、やっぱり落ち着かず。

通常エコノミーではメニューになかったシャンパーニュのサービスが！！
しかもPiper-Heidsieck（パイパー・エドシック）ですよ。
某成城●井で、この大きさで1,580円で売られていた飲み物がサーヴされるのですよ。
忍びねえな。

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私、今年本厄のはずなのですが・・・
ツキすぎてて、怖い。

だって、こんなに広々したテーブルで機内食が食べられるなんて！！

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洋食か和食か、というざっくりした選択肢でしたが、
とりあえずデミグラスのいいにおいがしてきたので洋食にしました。

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バイヨンヌの生ハムと、コールスローのサラダ（記憶が曖昧）

きっとこれはエコノミーとなんら変わりはないんだろうけど、
雰囲気のせいだろうか、美味しく感じるんだな、不思議。

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洋食メニューでも、お蕎麦つき。
あー、でもこれはコシもなにもあったもんじゃない。

私のお腹よりもブッヨブヨでした。

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とか言っちゃってー。
完食なんですけどね。

マッシュポテトがフランスの味で、めっちゃ美味かった。

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寝るのが勿体無い。
なんでフランスを旅立つのに、こんなにウキウキしているんだ、私。
飛行機のクラスは、こんなにモチベーションも変えるものなのだろうか。